2007年02月11日

ロケットまつりに行ってくる。

特に精神的に負担をかけた記憶は無いのですがどうも体調が悪く、コンビニに行くのにもワイパックスの頓服が要る状況です。しかしながら、これだけは参加しないわけにはいきません。
新宿某所で行われるロケットまつりスペシャル 「はやぶさは見た」を見に行って参りました。
6時開場なので、5時過ぎに着けばいいやと思って、4時頃にいつもの夜のクスリ&ワイパとメディピースを1mgずつ入れて4時半に出撃。

さて、新宿はロフトプラスワンに5時15分頃到着したのですが、行列が出来ていない。いつもなら「ロケットまつり」にはヲタ普通に歌舞伎町に居る方々とはちょっぴりオーラの違う方々が行列を作って待っているはずなのですが…と思って看板を見ますと、
「行列出来たので整理券配ってます。次は5時20分に配ります。5時50分になったら整理券の順番で並んでください(意訳)」
との張り紙。
…なるほど。すでに行列が一度出来てたのねorz
まあ、いつまでも失意体前屈しているわけにはいかないので、いったんロフトプラスワンの入り口まで整理券を受け取りに。67番の整理券を受け取り、さてどうした物かと。並ぶまではまだ30分時間があります。やむを得ず近くのゲーセンで時間をつぶし、5時45分頃再びプラスワンへ。
紆余曲折ありましたが、何とか座席を確保し、ジンリッキーとミックスナッツとビーフジャーキーを注文。
しばし待っていると、会場内にアナウンスが。
「物販を行っております。『スペースシャトルの落日』『ロケットの昨日、今日、明日』『宇宙の傑作機ミール宇宙ステーション』…」

なに、ミールだと?

買わないわけにはいきません。ミール軌道科学ステーションといえば、ソユーズロケット/ソユーズ宇宙船と並んで、滅び行くソビエトが人類に遺した偉大なる遺産の一つです。それを知ることはすなわち「人類がどうやって宇宙で生活をしようと試みたか」を知る事につながります。

ISS?あれは単なるミール2です。

しかしこういうときに限って注文が来ません。畜生、俺は乾き物頼んだはずなのに何でこんなに遅いんだ。
じりじり焦れること10分ほど。注文の品がやって参りました。取る物もとりあえずバッグで席取りをしておいて物販へ。何とか手に入りました。
さて、手に入れる物も手に入れて落ち着いたところで、ジンリッキーでメディピースを追加で流し込み、準備完了です。

今日はイトカワの科学的探査の結果がメインということで、惑星科学者の皆様がゲストで来ておりました。

元々ロケットがバリバリバリバリと上がって打ち上げ成功万歳!な私にはよく分からない話が多かったのですが、まず、行って調べたら調べただけ謎が増えたと言うことがよく分かりました。
まずイトカワがどうやってメインベルト帯から今の軌道に来たのか意見が分かれていますし、それ以前に「何でイトカワがあんなラッコ型になったのよ」という点についても、ゲストの3人の間ですら意見の一致を見ていないほどの謎っぷり。
ゲストの皆さんの話を総合すると、

「太陽系の原始の姿を探るには熱変性を受けていない小惑星が一番だ。とりあえずはやぶさでS型小惑星は見た。次はC型だ。木星のラグランジュポイントのトロヤ群小惑星も見たい。カイパーベルト天体も見たい。最終的にはほかの太陽系も…

とまあ、なんか惑星科学者の開けてはいけない扉を開けてしまったようです。
あと、リアクションホイールの故障は、工学の皆さんにとっては「たかがX/Y軸がやられた(ry」と強弁できる物だったようですが、理学的にはそれで観測できなくなってしまった項目がいくつかあるようで、残念です。

しかしすごかったなぁ。赤と青の立体カメラが配られて、イトカワの立体画像がぐりぐり動くのを見せていただきましたが、本当に手が届きそうで。あんなところまで本当にはやぶさは行ったんだなぁ、と実感。

はやぶさ2に関しては、来年正式に予算が付けば間に合うのではないか?との事で、少々安心。その場合は2011年打ち上げで、EDVEGAじゃなくて直接目標の小惑星に向かうのかな?

とまあ、そんな感じで、骨の髄から理系の人間が脳汁垂れ流し状態の3時間を過ごして参りました。

次のロケットまつりは3/19だそうです。ゲストは林さんと垣見さんだそうで、久しぶりに「日本のロケット考古学」に戻りそうな気配です。今度はどんな資料を発掘してくるんだか…
開催が月曜日ですがケンチャナヨ。何が何でも参加しちゃる。
posted by 高速増殖安崎 at 00:28| Comment(1) | TrackBack(0) | 天空への挑戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
きのうパで、注文したかもー。
しかしきょう、コンビニは総合したよ♪
Posted by BlogPetの茄子田 鳴夫 at 2007年02月12日 10:00
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